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三体

  • 執筆者の写真: 古田篤史
    古田篤史
  • 4月6日
  • 読了時間: 1分

「三体」を読んでいますが、SF作品は良い現実逃避になりますね。過去から現在、そして未来への時間軸と、宇宙空間の壮大な広がりを感じさせる巧妙なストーリー展開で読者を圧倒します。分厚い本にも関わらず、ストーリーがテンポよく進むため、飽きずにどんどん読み進めることができます。テンセント版のドラマを見終えてから読んでいるので、それぞれの登場人物を自然に思い描きながら読みことができます。ドラマでは省略されていた筋書きや説明も詳細にされているので、新たな気付きを得ることができます。


学生時代に「星を継ぐもの」を読んで感銘を受けましたが、世界中で評価されているだけあって「三体」も素晴らしいSF作品です。


「三体」の後は、話題の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」も読んでみたいと思います。


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